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2009年1月アーカイブ

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「Co2見える化 井戸端会議室」では、早稲田環境研究所の研究員が身近な環境問題やCO2削減について、ご説明します。今回は「アイドリングストップ?」担当は"ねぎ"です。

 

 469maランドの皆様、アイドリングストッPoo~していますか?

 

さて、「エコドライブ」という言葉を耳にしたことはありますか。タイトルにもあるアイドリングストップもエコドライブのひとつということになります。今回は、今までを総括して「エコドライブ」について紹介したいと思います。

 

 最近、エコドライブを支援する車や機能が登場していきているのはご存知でしたか。タモリさんと石原さとみさんがCMをしていたトヨタの「e-drive」機能は、燃費の良い運転をするとエコランプが付くというものでした。

  石原さとみさんの「エーコ、エーコ(いいこ、いいこ)」が印象深いですね。Golden EggsCMでお馴染みの日産NOTEは、燃費計が付いてこれまたエーコなドライブができてしまう車になっています。こんな感じで、環境に配慮した車が多くなってきています。

 

  最後に、皆さんもすぐに実践できる「エコドライブ」をお教えしましょう。皆さんの車には「オーバードライブスイッチ」は付いていますか。オーバードライブのスイッチを押すとシフトが一段下がり、エンジンの回転数が上がります。そうすることによって、エンジンブレーキがかかりブレーキを踏むことなく車が減速します。

 

  実は、「ブレーキを踏む」という行為はもの凄くガソリンを無駄遣いする行為で、特にオートマ車はアクセルを踏んでいなくても、つまりブレーキを踏んでいる間もガソリンを消費してしまうため、ブレーキを踏むことによってガソリンを無駄遣いしてしまっているのです。その反面、エンジンブレーキが効いている間はガソリンの消費がストップするので、かなり燃費がよくなります。

 

 アイドリングストップとエンジンブレーキはすぐに実践できる「エコドライブ」です。エコドライブをして地球温暖化防止に協力しましょう?。

以上、担当のねぎでした。バイバ?イ

 

2009/1/30

 早稲田環境研究所 研究員 "ねぎ"

アイドリングストッPoo~♪と条例

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「Co2見える化 井戸端会議室」では、早稲田環境研究所の研究員が身近な環境問題やCO2削減について、ご説明します。今回は「アイドリングストップ?」担当は"ねぎ"です。

 

 ども。ねぎです。アイドリングストップ実践してみましたか?初めは手間かと思いますが、慣れてくると自然にでき、「おっなんだか環境に良いことをしている気がする!」と思えますよ。

 

さてさて、今日は前回に引き続き、アイドリングストップのお話。

突然ですが、実は、日本国内や海外にはアイドリングストップに関する条例や規制があるのです。知っていました?

 

どういったものかといいますと...例えば、東京都では都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の第52条に自動車等を運転するものはアイドリングストップを行わなければならない。」

というものがあります。この条例を推進するため、自動車公害監察員による違反車両への指導を行っているそうです。

 

  また、厳しいものだと兵庫県の環境の保全と創造に関する条例の第72条と164条に「自動車を運転する者は自動車の停止か駐車しているとき、もしくは原動機を稼動させる必要がないものとして原則で定めるときは、当該自動車の原動機を停止しなければならない(第72条)。第72条に違反したものは、10万円以下の罰金に処する(164条)。」とあります。

言葉が長くて難しいですが、要するにアイドリングストップしないと10万円以下の罰金ですってことです。

 

ところ変わって、スイスでは「信号・踏み切りにおいても、3台目以降はエンジン停止が必要。」とあります。エンジンを始動させる時間を考慮したのでしょうかね。またスウェーデンでは細かく時間単位で設定されており、「市街地では3分以上、大都市の市街地では1~2分以上のアイドリングが禁止。」とあります。

このように国内外でアイドリングストップを推し進めようとしています。

 

みなさんも自分から進んでアイドリングストップしましょう。

 以上、担当のねぎでした。バイバ?イ

 

2009/1/23

 早稲田環境研究所 研究員 "ねぎ"

アイドリングストッPoo~♪と環境

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「Co2見える化 井戸端会議室」では、早稲田環境研究所の研究員が身近な環境問題やCO2削減について、ご説明します。今回は「アイドリングストップ?」担当は"ねぎ"です。

 

はじめまして。ねぎです。今日は環境について興味津々な皆様のためにアイドリングストップについてのお話をしたいと思います。というのも、最近ガソリン価格が上昇していて、ついこの間(といっても2000年)までレギュラーガソリンが1リッター100円前後だったのに対し、一時200円くらいまで上昇しましたね。そのため、原油高の影響で自動車を乗り控えたり、燃費が良い車に乗り換えたりしている人まで出てきてしまったほどです。469maランドのみなさんはいかがですか?

 

「アイドリング」とはエンジンをかけている状態のことを指します。それをストップ(止める)するからアイドリングストップといいます。アイドリングを10分間したとき、ガソリンは140※1[cc]=23.8※2[]消費し、二酸化炭素(以下、CO2)は90※1[g]排出されます。アイドリングをコンビニでしたり、デパートでしたり、信号待ちの時...と考えると1回車を使用するのにかなりの時間アイドリングすることになりますね。単純に週5日間車を使用し、各10分間アイドリングした場合では1年では約6,200※2 []の浪費、CO223[kg]排出されます。まさに「塵も積もれば山となる」です。

 

「皆さん、駐停車の際にはエンジンを止めましょう!」

信号待ちはシフトレバーを

ニュートラルレンジエンジンOFF→エンジンON→ドライブレンジ

の順で操作してください。

 

それでは、アイドリングストップをしてスマートなドライバーになっちゃいましょう!

 

以上、担当のねぎでした。バイバ?イ

 

※1 環境省データ

※2 レギュラーガソリン価格170円で計算

 

2008/1/20

 早稲田環境研究所 研究員 "ねぎ"

生活環境の安全教育について3

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        「Co2見える化 井戸端会議室」では、早稲田環境研究所の研究員が身近な環境問題やCO2削減について、ご説明します。今回は「安全教育?」担当は"YUM"です。

 本年最初のブログは昨年に引き続き「安全教育」についてご紹介します。今年もブログをよろしくお願いします。

 

前回に引き続き、

 

事故を防ぐためにメーカーでは安全に配慮して製品の設計を行っています。安全配慮設計やユニバーサルデザインという言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

ユニバーサルデザインの例として、ガスコンロの着火部(ツマミ)の形状を挙げてみます。カセットコンロと違って、キッチンで動き回っていて着火部にぶつかっても簡単に回らないように工夫されています。

 

また、使わないときは収納できるようになっているものもあると思います。これは意図しないところで着火部が回ってしまうと、気づかぬうちに火事あるいはガス中毒になってしまうのを防ぐ、製品側の工夫です。このように日常生活で使うものの多くの製品には事故を防ぐ工夫がされているのです。

 

しかし、いくらメーカーが安全に配慮したものを作ったり、人が考えうる範囲で気をつけても事故は起こってしまうものです。でも、同じ原因による事故を防ぐためには、起きた事故を収集し、公開し、必要であれば人に事故を安全な形で体験させていくことが有効だと僕は考えています。

 

事故の情報は国民生活センターや各自治体の消費生活センターで知ることができますし、独立行政法人の製品評価技術基盤機構(NITE)というところでは専門的に分析してホームページに公開しています。

製品を使う立場の人が積極的にそういった情報を公開し、提供していくことでよりよい製品が生まれてくるのではないのかなと思います。

 

2009/1/13

 

早稲田環境研究所 研究員 "YUM"

早稲田大学 小野田准教授のワンポイントエコ授業
 
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