11月25日発行の日経産業新聞に株式会社早稲田環境研究所の簡易HEMS「Smart Bulb」の記事が掲載されました。
タイトル:「早大発VB、電気使うと照明の色変化
1分前と比較、節電促す」
是非チェックしてみて下さい。
11月25日発行の日経産業新聞に株式会社早稲田環境研究所の簡易HEMS「Smart Bulb」の記事が掲載されました。
タイトル:「早大発VB、電気使うと照明の色変化
1分前と比較、節電促す」
是非チェックしてみて下さい。
11月も下旬になり、今年も残すところあと1ヶ月少々。最近は特に日が暮れるのが早いですね。
さて、皆様の中にも太陽光発電システムを設置されている方が多いのではないでしょうか?季節によって日照時間は異なるので、太陽光発電システムも発電量も変わります。どれくらい変わるか見てみましょう。
下図は産総研つくばセンターの過去4年間の発電量と電力供給割合を月平均でグラフ化したものです。

産総研つくばセンターの太陽光発電の発電量と電力供給割合の実績(4年間の平均)
出典:独立行政法人産業総合研究所 太陽光発電システムにおける実証・評価資料
これを見ると日照時間が短い冬の発電量が少ないことがわかりますね。でも、このグラフにはもう一つ注意して見て欲しい箇所があります。6月、7月の発電量が3月-5月よりも低いことです。
これは梅雨のため日照量が少ないことに加え、太陽光発電システムは一般的に熱を持つと発電効率が悪くなるためです。季節変動を知っていると発電量を見る楽しみも増えますね。
寒くなってきましたね。本格的な冬にむけて、今のうちに知っておいてもらいたいこと、冬の間心がけてもらいたいことをまとめます。
冬場の電気の使用状況は下図のようになっています(縦軸は使用電力量)。
冬期における使用電力量の時間変化の様子
夏の電力使用量のピークは日中でした。冬は朝と夕方にピークが来ます。これは、朝起きて暖房機器をON、そして夕方帰宅して暖房機器をONすることが多いからです。ONにした直後が最も電力を喰います。部屋が暖まってくると、後は温度が下がらない様に電力が使われるため、上図のように9:00から21:00の間ずっと使用電力量は高い状態になるのです。
これを受けて、冬の間に心がけてもらいたいことがあります。
まず、暖房の設定温度の上げ過ぎには注意しましょう。推奨設定温度は19度です。そして、「ちょっと寒いかな」と思ったら、設定温度を上げる前に1枚着込むようにしましょう。また、他の暖房機器よりも使用電力が低いコタツの活用も、ご検討下さい。電気を使わない灯油ストーブも良いのですが、使用時にはくれぐれも一酸化炭素中毒にはお気を付けを!
その他に、「あっため小物」も活用されてはいかがでしょうか。例えば、最近おしゃれなカバーがいっぱい出ている湯たんぽ。使用前にお湯を沸かせば長く温まることができて良いですね。
また、首には頚動脈などの太い血管が集中していますが、そのわりには無防備で、脂肪も薄いため、寒さを感知しやすくなっています。逆に言えば、首を温めれば温かさを感知しやすいということ。首を温めるマフラーやネックウォーマー等も是非取り入れましょう。マフラーの中にUSBでも充電可能な簡易ヒーターが入っているものも発売されています。
自分の家の電気代が高いと思いますか?
きっと皆さん高いと感じていられるのではないでしょうか。
ここで世界各国の電気料金を見てみます。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁 エネルギー白書2010
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2010energyhtml/2-2-4.html
日本は欧州各国よりも電気料金が低いですね。
欧州ではLEDが推進されている背景にはこんなこともあるのでしょうね。
東京メトロ(東京地下鉄株式会社)が駅改良工事等に合わせて、来年2月から駅構内の照明をLED照明への置き換えを進めると発表しました。
蛍光灯からLEDに交換することで、駅構内照明における消費電力が約40%削減されるそうです。またLED照明は長寿命ですので、交換周期が約3倍となります。そのため、取り換えの手間と排出される廃棄物量が1/3になります。
平成24年2月に田原町駅を皮切りに、平成27年にかけて11の駅に導入するそうです。なお、その他の駅についても、今後、駅改良工事計画等を踏まえながら検討するそうです。
身近な存在である「駅」の照明がLED照明に置き換わり始めました。駅だけでなくあなたのお家でも、LED照明や電球型蛍光灯への置き換えを始めませんか?
皆さん、電力と電力量の違いはご存知ですか?
節電や省エネに関する記事などを見ていると、「これは電力と電力量を取り違えているな」と思うような記事が時々あります。
では、電力と電力量はどのように違うのでしょうか。
電力とは、単位時間に電流がする仕事量のことを「電力」と呼んでいます。簡単にいうと、瞬間的な電気の量ということができます。単位はWやkWです。
電力量とは電力に時間を掛けたものであり、使用した量のことです。単位はWh(W時)やkWh(kW時)です。
えっ?これでもわかりにくいって?そうなんです、ちょっとわかりにくいんです。
でも、電力を水に例えて考えると分かりやすいんですよ。瞬時の流量と電力、溜まった水の量と電力量は似ています。
蛇口を調節して、初めの30分間は5[L/時間]、その後30分間は10[L/時間]の流量で水をためたとすると、
5[ L/時間]×0.5[時間]+10[L/時間]×0.5[時間]=7.5[L]
となり、容器には1時間で7.5[L]たまります。
電力と電力量も同じようなものです。
初めの30分間は電力5[W]、その後30分間は電力10[W]使用すると、
5[W]×0.5[時間]+10[W]×0.5[時間]=7.5[Wh]
となり、1時間で7.5[Wh]使ったことになります。
【出典:山浦綜合事務所WEBサイト】
なんとなく分かりましたか?
こんなことに気をつけて記事を見ると楽しいですよ!
今年の夏は「節電」の話で持ちきりでしたね。さて、最近は涼しくなり、早くも冬の足音が聞こえている気がします。
さて、みなさんは京都議定書というものをご存知でしょうか。
1997年に京都市で「第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)」が開催されました。この会議の中で議決した議定書のことを、「京都議定書」と呼びます。その中で求められている日本の削減量は-6%(1990年比)です。
この「-6%」の期間はいつか分かりますか?
2008年-2012年です。今は2011年ですね。
さて、今の日本の現状をおさらいしてみましょう。
・地震により、ほとんどの原発が停止している。
・今後も原発は減らす方向へ向かうと思われる。
・原発停止により足りない分の電力は火力発電により賄うことが現実的。
・火力は他の発電と比較して多くCO2を排出する。
今後数年間を考えると、おそらく日本のCO2は増える方向になると思います。
(10年、20年後は再生可能エネルギーが増えていると思いますが・・・)
夏の節電要請も一段落しましたね。今年の夏は停電せず、安心しました。
さて、以下の図は、全国と関東甲信越における電球の地区別数量構成比、つまり電球のシェアということです。
ここで私が一番驚いたのは、電球型蛍光灯のシェアが常に白熱電球よりも小さいことです。
白熱電球を電球型蛍光灯に替えるという省エネ対策は以前から広く知られていますが、全然広まっていなかったのですね。
(お金の面でもお得なんですよ!)
このデータをみて、自分が考えていることと、世の中で起こっていることはぜんぜん異なるなと改めて感じました。
みなさんはこれを見てどう思いましたか?
8月も終わりましたね。今年はエアコンを付けましたか?
最近はCO2の話がなくなっていますが、たまにはCO2の話をしてみましょう。
以下は平成20年度8月と12月の京都市の家庭における電力、都市ガス使用量の平均値です。
8月 電気580kWh 都市ガス10.9m3
12月 電気436kWh 都市ガス36.6m3
出典:http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000043199.html
CO2の換算係数は以下のとおりとします。
電力 0.294 kg-CO2/kWh
都市ガス 2.23 kg-CO2/m3
このとき、8月と12月どちらがCO2を出しているでしょうか。
答えは12月です。
8月 195 kg-CO2
12月 210 kg-CO2
意外じゃないですか?
CO2削減という観点から考えると、冬場も重要ですね。