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2009年2月アーカイブ

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"もったいない" 食品ゴミを減らすことをテーマに、前回に引き続き環境問題についてあんな見方やこんな見方をしていきます。

 

飲食店にコンビニの予測システム(=POSシステム)を導入したらどうなるか。

ということで、ある飲食店に協力して頂きました。

その飲食店から、過去の来客人数のデータや発注量データを頂き、どのくらい「作りすぎ」をなくせるかシュミレーションを行ってみました。

 

下のグラフは、ある年の2月?5月までの来客人数を曜日・週ごとにまとめてみたものです。

「火2」は、2週目の火曜日ということです。

 

 

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どうですか?

2月から5月まで、同じような波形をしていますね。

 

この飲食店限定かもしれませんが、

ここで分かることは、給料日などには関係なく、

多くの人は曜日とともに外食するか否か判断しているということです。

 

それでは、もう一つ。

下の表は、2月?5月の曜日別の平均来客人数です。

 

 

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1位 金曜日(389.6人)

2位 土曜日(362.6人)

3位 祝前日(320.8人)

4位 水曜日(221.4人)

5位 木曜日(198.4人)

 

という結果になりました。

意外というべきか、やっぱりというべきか

平日の中では、水曜日が最も来客人数が多くなりました。

 

469maランドの皆さんは、何を基準に外食するかどうか判断しますか?

 

過去の来客人数を分析するだけでもいろんなことが分かっちゃうんですね。

 

次回は、もう少し細かく分析していきましょ?。

 

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"もったいない" 食品ゴミを減らすことをテーマに、前回に引き続き環境問題についてあんな見方やこんな見方をしていきます。

 

469maランドの皆さんの中に、飲食店でアルバイトをしていた方はいらっしゃいませんか?

ランチタイムともなると大忙しっていう経験、よくありますよね。

そんなときのために、前もって"仕込み"をするわけです。

せっかくお店に来て頂いたお客様をお待たせするわけにはいきませんよね。

でも、仕込み(=作り置き)をし過ぎると、余った分は当然ゴミになってしまいます。

 

そこで、今回のキーワード

「作りすぎない」

の登場です。

 

作り置きのしすぎは、食品ゴミが増える原因になります。

かといって、作り置きが少なかったせいで、お客様の待ち時間が増えるという事態は避けたいですよね。

そのためには、その日の来客人数や発注量を正確に予想することが重要です。

 

そこで登場するのが、IT技術です。

こういったシステムをいち早く導入したのがコンビニです。

過去のデータを分析することによって、その日の天気や気温などから、どのくらい来客があり、どの商品がどのくらい売れるのかを予想して在庫を切らさないようにするシステムが導入されています。

 

では、このシステムを「作りすぎない」という視点で飲食店に導入したらどうでしょうか?

 

ということで、今回はここまで。

次回は、「作りすぎない」システムを飲食店に導入したらどうなるか?です。

では。

 

 

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日本人のココロ"もったいない"をちょっと違った角度から見てみます。

 

469maランドの皆さん。"もったいない"ってどんなときに使いますか?

モノを捨てるときによく使ったりしますよね。

特に食べ残し。

「ご飯は残さず食べなさい!」

と、私もよく母に言われたものです。

                    

しかし、毎年1000万トンを超える膨大な生ゴミが日本全国の家庭から出ているのです。

その中には、これ以上調理することのできない魚の骨や野菜クズも含まれていますが、食べ残しも相当量含まれているといっても過言ではないでしょう。

 

では、どうやったら食品ゴミを減らすことができるのでしょうか?

え?「食品ゴミを再利用する」ですか?

それも一つの方法ですね。

食品廃棄物の再利用に関しては、「食品リサイクル法」という法律がありますので、興味のある方は調べてみて下さい。

 

今回はちょっとだけ視点を変えて、「作りすぎない」という見方をしながら

"もったいない"

について考えたいと思います。

 

ということで、今回はここまで。

 

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 自動車のエンジンは、ガソリンを使って走るガソリンエンジンが一番多いですね。

 

最近では、トヨタから電気とガソリンで走るハイブリットエンジンを搭載した「プリウス」が発売されています。

燃料電池車なんかも話題になってますね。

それから日本テレビの「ザ!鉄腕ダッシュ」ではソーラーカーひとふで書きの旅なんて企画もあります。

 

じゃあ、「ULV」に最適なエンジンは?

環境にやさしく、経済的で省エネなエンジンは?

 

そこで、シュミレーションを行ってみました。

結果は下の図をチェック!

 

図の右の方に点があるほどよりCO2を排出してしまうことを示しています。

 

また、上の方に点があるほどより長く走行できることを示しています。

つまり、黄色い矢印が示すように、より左上に点が寄っていたほうが良いということです。

 

 

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もう一目瞭然ですね。圧倒的にリチウムイオン電池の性能がよいことがわかります。
 
ということで、ULVのエンジンはリチウムイオン電池に決定?!!
 
ところで、リチウムイオン電池ってご存知ですか?
難しそうな名前ですが、結構身近なものに使われていたりするんです。皆さんが持っている携帯電話の電池もそのひとつですね。リチウムイオン電池は、最も性能の良い充電池のひとつなんですよ。
 
次回は、ついにULVの製作現場に突撃リポートしちゃいますよ。
ではでは。
 

 

ピースケがビックサイトに登場!

今年第33回を迎える「地球環境とエネルギーの調和展ENEX2009」にシロクマランドのキャラクター、ピースケがやって来ます。

このサイトの企画に参加しているNPO法人469maネットが、ブースを出展することになりました。同NPOは、全国の公立学校にLEDや太陽光パネルを設置・普及することを活動の一つとしています。

 

LEDや太陽光パネルを設置する費用は、「(財)epマーク推進・環境保全企業連合会」が主催する「環境ポスト」からNPO法人469maネットに拠出されます。

この「環境ポスト」の優れている点は、企業が出す郵便物に係わる紙や郵送に係わるCO2とコストを大幅にカットし、消費者の皆さんも郵便ポストに溜まる郵便物に悩まされることが無くなるという企画です。

「環境ポスト」の運営に当り、「(財)epマーク推進・環境保全企業連合会」も設立されました。詳細は近々当サイトでオープンします。

乞うご期待です!

 

お時間のある方は、是非「地球環境とエネルギーの調和展ENEX2009」にお越しください。

エネクスの詳細はこちらから⇒http://www.enex.info/

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ULV(ユー・エル・ブイ)はUltra Lightweight Vehicle(超軽量小型自動車)の略称です。
ULVを実況中継する前に、ULVについてまずご紹介します。
 
ULVの原点は「省エネ競技車両」です。
決められたルールの中で、どれだけ長く走行できるか競う自動車を開発していたところから始まります。
 
その後、「省エネ競技車両」を公道でも走行できるように改良した電気自動車がULVです。
ULVのコンセプトは2つ!
・省エネ
・1人乗り
 
この2つをコンセプトにULVを開発していきます。
 
 
次回は、ULVのエンジンについてご紹介します。
 
 

 

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 「カーシェアリング」ってご存知ですか?

 

カーシェアリング(以後、カーシェア)とは、

1台の自動車を何人かで一緒にシェアして(使って)しまおうという

新しい自動車の利用形態です。

 

こういった取り組みを普及させることで、

自動車の台数が減り、地球温暖化の抑制をするだけでなく、

都市の交通渋滞の緩和に貢献することができます。

 

そんなカーシェア専用に、

板金加工の浜野製作所(東京・墨田)と早稲田環境研究所とが

プロジェクトを組んで開発中なのが、

 

超軽量小型自動車"ULV(Ultra Light Vehicle)"!

 

全長2mの1人乗りの「ミニカー」です。

 

 

「ちょっと買い物に行こうかしら」とか「自転車じゃちょっと遠いな・・・」

 

などの個人的な用事や、観光用に大活躍しそうです。

 

  「ULV実況中継!」ではその名の通り、

現在開発中のULVを実況中継していきます。

 

 

 

早稲田大学 小野田准教授のワンポイントエコ授業
 
みんなで学ぼう!地球で起きてるこんなこと 
 
地球健康クラブ
 
早稲田環境研究所
 
NPO法人469maネット
 
このシロクマランドは早稲田環境研究所と地球健康クラブが共同で運営しております。

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