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2011年2月アーカイブ

駅が進化している?

みなさんが利用されている駅が、実は少しずつ環境対策が進んだ「エコステーション」に変化していることをご存知でしょうか。直近では、201128日に東京都の四ツ谷駅の改修が発表されました。改修で、省エネルギー・再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を導入するそうです。また、今後四ツ谷駅では駅員さん達が積極的に省エネの取り組みを行うようにするとのこと。エコ改修が決まったのはこれが第一弾ですが、既に第二弾として海浜幕張駅が検討されているなど、これから改修をどんどん進めていくようです。

出典:東日本旅客鉄道株式会社「エキはエコへ」

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20110204.pdf

新しく出来た駅がエコステーションのケースとしては、昨年20103月半ばに新設された「摂津市駅」(阪急京都線)があります。摂津市駅では、駅で排出されるCO2量が排出量取引により相殺される量と環境配慮施策によりCO2削減計画されている量の和と等しく、実質的には駅から排出されるCO2排出量はゼロだと発表されています。

出典:阪急電鉄株式会社「新駅摂津市駅」

http://hankyu100th.jp/settsu-shi/

また、実は駅の屋上が緑豊かになっている駅ビルもあります。さいたま新都心駅ビルやルミネ立川店など屋上緑化されている駅ビルは意外とあるんです。屋上緑化することで建築物の断熱性UPが見込まれますが、もちろん景観も良くなりますので、駅利用者としてはリラックススポットが駅徒歩0分で行けてちょっと嬉しいですね。

みなさんの利用されている駅も実はエコステーションかもしれませんし、もしかするとこれからエコステーションに進化するかもしれません。毎日利用している駅、少しだけ注意深くチェックしてみては?

「私のヒストリー」第9回

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大学生時代 その2

入学式で見た憧れのフォード・フェートン。そしてそれに乗っているのは当時アイドルとして売り出し中の「石田あゆみ」――。

「いいなぁ......」「チクショウ、羨ましい」

 人気アイドル石田あゆみを助手席に乗せ、大学構内でさっそうとハンドルを握っている上級生。私達下級生は垂涎の眼差しで眺めていた。

自動車部の進入部員の多くは、フェートンに乗れると一方的な憧れで入部をしたが、入ってみると運転を許されるのは3年生以上ということを知らされるのには一ヶ月もかからなかった。

下級生達は、ひたすらワックスがけに整備の毎日。私もワックスをかけながら、「必ず乗ってやるぞ」と心の中でつぶやきながら磨いたものだ。

フェートンは、それだけ部にとってステイタスでもあり、貴重なクルマだった。

当時日本国内で動いているのはたったの3台と、上級生に教えてもらったのを覚えている。当然古すぎるクルマなので車検は無いから、学校外の道は走れないから校内のみとなる。

貴重なクルマだからこそ、取材もあちこちあった。

箱根の国道一号線を走らせる時は、仮ナンバーまで取得して準備する。これも部費を稼ぎ出す手段でもあった。まさにフェートンは、老いてますますニーズの高いクルマといえた。

ただ問題なのは、部品である。

とにかく古いクルマだから部品が無い。例えば撮影の時、ブレーキに不安があるとその部品探しに一苦労なのだ。当時千葉の解体屋さんにフォードの解体した部品があると聞くと千葉まで勇んで出かける。けれどそこにあるのは、1930年型よりはるかに新しい車種ばかりで用を足さないことがわかる。そしてまた必死に探し回るということになる。それでもブレーキに関しては、長野の解体屋さんにあることがわかり、フェートンは生き返ったのだ。

現在のように高速鉄道があり、ネットという情報網が完備されていない当時では、それだけ一つの部品を探すのは大変なことだった。

大事なクルマを手間隙掛けて乗る。クルマは一つの文化だと思う。その時代を反映している作品なのではないだろうか。最近では早稲田大学環境総合研究センターと?早稲田環境研究所が中心となり、リサイクル部品の供給側と組んで便利なシステムも完成した。特にリサイクル部品の一つ一つのCO2データまで教えてくれるデータ・バンクが出来上がった。あるものを長く使うということは、非常に良いことだと思う。リサイクルできるものはできるだけリサイクルして使う。私達がフェートンの部品探しに走り回ったように、時代の文化が産んだクルマという作品を長く乗り続ける、そういうものがあっても良いと私は思う。

HEMSって?

 みなさんのご家庭でも少しずつ(かもしれませんが)省エネが進んできたのではないかと思います。待機電力のこまめなカットや、洗濯は残り湯で・・・など、家庭で出来ることはたくさんありますよね。

さて、みなさんはHEMSってご存知ですか?HEMS(ヘムス、と読みます)とは、Home Energy Management Systemの頭文字を取ったもので、家庭内のエネルギーを管理するシステムのことです。家庭内のエネルギーには、電気やガスなどがありますよね。これらをITの技術で管理・運用すれば、家庭内のエネルギーを無駄なく・効率良く使えるため、省エネを進める上で近年とても注目されている技術なのです。

「エネルギーを管理・運用?誰がやるの?・・・え?自分でやるの?ホントに?難しそう!無理無理!!」なんて声が聞こえてきそうですね。そんな心配を吹き飛ばすために、一例を挙げましょう。例えば、あなたのおうちの寝室のエアコンが付けっぱなしになっていたとしましょう。このエアコンの電力は、もちろん無駄!ですね。しかしあなた自身はリビングでTVを見ていた場合、寝室のエアコンが付けっぱなしになっていることにはなかなか気づきにくいと思います。「付けっぱなしになっているかも・・・」なんて、いちいち確認しに行きませんよね。私だったら面倒ですしTVも気になるので、絶対TVの前から動きません(断言出来ます)!さて、こんな時、TVの画面の端でエアコンのアイコンが表示され、点滅していたらどうでしょう。「あれ?まさか付けっぱなし?」と気づけばCM中にでも消しに行けますね。他にも、エアコンの設定温度が高すぎるとTVの端で「設定温度が高すぎない?」といったアイコンが出ていれば、温度を下げたりそのままにしたり出来ますよね。つまり、気がつくことさえ出来れば、自分達でコントロール出来ちゃうんですよ。案外、難しくないですね。こんな調子で家全体のエネルギーをコントロール出来るという技術が、HEMSなんです。

こういった仕組みが、今、普及し始めようとしています。「難しいかも・・・」と身構えてしまわないで、導入を検討してみてはいかがでしょうか。もちろん、今まで通りエネルギーの無駄使いをしないよう、気を付けることは続けて下さいね。

3Rって?

 3Rという言葉を聞いたことがありますか?この言葉は、リデュース、リユース、リサイクルの頭文字をとった言葉です。リサイクルなら、聞いたことがある!!という人も多いでしょう。まず、リデュースは直訳すると「減らす」という意味になります。なるべく、不必要な消費・生産を抑制しようという考え方です。私たちの生活の中ですぐに実践できるリデュースとしてはエコバックを持参してレジ袋をもらわない、ティッシュではなく雑巾を使うなどです。

 リユースは直訳すると「再使用」という意味になります。一度使用された製品を必要に応じて修理等の手を加えたのち、製品としての再利用をはかるという考え方です。私たちの生活の中ではフリーマーケットを利用する、不要なものは知人に譲るなどです。

 リサイクルは使用済みの製品などを「原材料として再利用」しようという考え方です。リサイクルにはマテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、ケミカルリサイクルがあります。

 

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 3R政策のキャンペーンマーク:経済産業省webより


発電って?3 ~水力発電~

以前の記事から時間があいてしまいましたが、本日は水力発電について見てみます。


水力発電は日本の発電の8%を占めています(2008年度)。

 

水力発電は、水が落ちる力により、電気を得る方法です。

通常ダムに貯めた水を使って発電しています。

有名な黒部ダムも、水力発電のために建設されたダムです。

水力発電の場合は、タービンではなく、水車を回して発電しています。

 

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出展:原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト あとみん

 

水力発電は発電時にCO2を出さないので、環境に優しい発電であるということができます。

 

しかし、ダムを作る際に、人が生活している場所を水没させなければいけないことがあることや、川に住む魚や水生植物等の生態系を壊してしまうことなどが問題として挙げられます。

 

海外の例では、ノルウェーは水力発電により、電力の約9割をまかなっています。

 

火力原子力、水力発電で日本のほとんどの電気が作られています。

皆さん当たり前のように使っている電気がこのように作られていることはご存知でしたか?

タービンはあまり目には見えませんが、日本を支えているといっても過言ではないものです。

 

来週はあまり知られていない発電方法を紹介します。
早稲田大学 小野田准教授のワンポイントエコ授業
 
みんなで学ぼう!地球で起きてるこんなこと 
 
地球健康クラブ
 
早稲田環境研究所
 
NPO法人469maネット
 
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