"もったいない" 食品ゴミを減らすことをテーマに、前回に引き続き環境問題についてあんな見方やこんな見方をしていきます。
469maランドの皆さんの中に、飲食店でアルバイトをしていた方はいらっしゃいませんか?
ランチタイムともなると大忙しっていう経験、よくありますよね。
そんなときのために、前もって"仕込み"をするわけです。
せっかくお店に来て頂いたお客様をお待たせするわけにはいきませんよね。
でも、仕込み(=作り置き)をし過ぎると、余った分は当然ゴミになってしまいます。
そこで、今回のキーワード
「作りすぎない」
の登場です。
作り置きのしすぎは、食品ゴミが増える原因になります。
かといって、作り置きが少なかったせいで、お客様の待ち時間が増えるという事態は避けたいですよね。
そのためには、その日の来客人数や発注量を正確に予想することが重要です。
そこで登場するのが、IT技術です。
こういったシステムをいち早く導入したのがコンビニです。
過去のデータを分析することによって、その日の天気や気温などから、どのくらい来客があり、どの商品がどのくらい売れるのかを予想して在庫を切らさないようにするシステムが導入されています。
では、このシステムを「作りすぎない」という視点で飲食店に導入したらどうでしょうか?
ということで、今回はここまで。
次回は、「作りすぎない」システムを飲食店に導入したらどうなるか?です。
では。