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2009年5月アーカイブ

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本日はいよいよ実証試験当日です。

さて、今回の実証試験の目的を整理しておきましょう。
今回実証試験を行ったのは墨田区です。
普段、職員の方は、区役所と中小企業センターの間を
業務用車両等を利用して行き来していましたが、
その代わりにULVを使用してみるとどんなメリットがあるのか
検証してみるということが今回の大きな目的です。

さて、今回の実証試験ではどんなことがわかったのでしょうか。
下の図をご覧ください。

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今回の実証試験で、
業務用車両に比べ、ULVではCO2排出量が約90%、
エンジンミニカーに比べて約18%も削減できるということがわかりました。
しかし、現在、ULVの製作には莫大なコストがかかってしまいます。
そこで、今後は量産可能で低コストなULVを目指していきます。

ということで、今回はここまで。



ulv.jpg

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いよいよ迫ってきた墨田区でのプレ実証試験に向け、作業も最終段階に入ります。

写真では、なかなか分かりづらいですが、地面が若干濡れているのが分かりますか?

この写真は、雨の日を想定した、車内への水漏れ実験をした直後の様子なんです。

この実験の結果―

 

なんと―



水漏れが―

 

ありませんでした。

 

 

明日はいよいよ実証試験です。

 

 

"世論"のあんな見方こんな見方?

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前回は、インターネット検索サイトのヒット数から環境問題に関する世論の動きを見てみました。

今回は、実際のアンケート結果をもとに、環境問題に関して世論がどのようなことを重要視しているのか見ていきます。

 

1995-1997年度にかけて行ったアンケートと同様のアンケートを2005年度にも行い、その結果を比較することで、環境問題が時代の流れによってどのように変化しているのか検討してみました。

図のように、エネルギー枯渇、地球温暖化に対する重要度が高まっていることがわかります。また、専門分野(バックグラウンド)が違うだけでも、アンケートの結果が異なっているということもわかりますね。

 

 

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環境問題とは非常に多面的な要素を含んでいます。それゆえ、環境問題の重要度が時代によって変化してしまうのでしょう。

環境問題を考えるときにはひとつの見方に囚われず、さまざまな見方で考えていくことが大切だと思います

 

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