今回は、世間の動向についてです。
東日本大震災の後、一部では計画停電が実施されました。数時間とはいえ、電気の供給がストップし、電気が全く使えない状態になりました。
計画停電の時の様に、電気の供給がストップした時でも電気が使える様、最近は「蓄電池」に注目が集まっています。量販店でも、家庭用の蓄電池の取扱が始まっています。
電池と言えば、車にも大きな電池が載っていますね。通常は電池とは呼ばずにバッテリーと呼ばれていますが、車の重量は1トン程度ありますから、使われているバッテリーはかなりの容量を持っています。別途蓄電池を購入しなくても、家に大容量の蓄電池がある、という状態を目指し、各社がバッテリーの改良を始めています。
車のバッテリーが車だけに使用するのではなく、家電を動かすためにも使えるようになる日はそう遠くないのでしょうね。