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第23回根のある暮し 関東ツーリズム大学 丸の内キャンパス 授業開始

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  「関東ツーリズム大学 丸の内キャンパス」の初めての授業が7月6日に行われ、60人を超す参加者で賑わいました。「関東ツーリズム大学」は、大学といっても学校法人ではありません。特定非営利活動法人えがおつなげて(山梨県北杜市 代表理事:曽根原久司さん)が運営しているプロジェクトの一つです。都市のニーズと地域の課題解決を「旅する授業」を通じて取り組んでいく、実践型の学びの場です。これまで関東近県の8つのキャンパスで様々な活動を行ってきましたが、今年3月に「東京21Cクラブ」を拠点に「丸の内キャンパス」を設立しました。私も設立メンバーとしてかかわっています。

  「丸の内キャンパス」は、都会と農村のビジネスマッチングのキャンパスです。都会と農村のビジネス交差点として、日本の農村資源、例えば、新鮮な農産物、豊かな森林資源、未利用な農村エネルギー資源、美しい景観資源等と、都会のビジネスをマッチングしていきます。

  7月6日に開催されたオープニング授業は、前半が3つのプレゼンテーション、後半は参加者によるグループディスカッションと発表を行いました。参加されているのは、百貨店のバイヤー、プランナー、大学教授やジャーナリスト、企業のCSR部の方など多彩でした。
プレゼンテーションの最初は事業仕分で今年度廃止になった「地方の元気再生」について内閣府の掛江浩一郎さんから、事業の内容と成果、主な案件についてご説明いただきました。いずれも地域資源を活用し、商品やツーリズム、地域づくりなど形になり始めている魅力的なものが沢山あることがわかりました。

  また、農村部からのプレゼンテーションは山形県真室川町から、5年間にわたって地域で行われてきた「食の文化祭」について、埼玉県宮代町の「新しい村」(http://www.atarasiimura.com/)からその取り組みをご説明いただきました。真室川町については、連載コラム「「真室川」知ってますか?」(http://www.469ma.jp/health/2010/06/1.html)をご覧くださいね。町役場から2人の職員さんがお見えになりました。「食の文化祭」は5年間行われ、地域の人々によって地域の食材や郷土料理の数々が発掘され、素敵な郷土料理本『娘に伝えたい郷土食 あがらしゃれ真室川』も刊行されました。今後の課題は、この食材やお料理をどうやって他の地域の方たちにお伝えし、お届けしていこうかということです。


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ご参考:「真室川ブランド」 http://www.yume-net.org/mamurogawa-brand/sub2kurashi.html

  「新しい村」は農村と言っても、都心から約1時間で行くことができます。直売所、体験農園、農業体験ツーリズムなどを行っています。都内の小学生も農業体験に行っているそうです。

  グループディスカッションは、2つのプロジェクトの今後をテーマにワークショップを行いました。皆さん熱心に、どうやったら真室川を東京でアピールできるか、「新しい村」を活用できるか・・・など真剣に熱くディスカッションしていました。何が彼らをこんなに熱くさせるのでしょうね・・・!? 農村からの参加者にとっては貴重なアドバイスとアイディアを得る機会となったようです。

 

  10081002.JPG  次回の授業は9月15日(水)18:00?を予定しています。地方にお住まいの方、地域で練り上げてきた商品やサービスなどご存知の方は、ぜひPRにおいでください。次の一手を一緒に考えましょう。
都市と農山村をつなげ、新しい事業を興すことがトレンドになってきました。

※「丸の内キャンパス」に関するお問い合わせはえがおつなげてまで。 info@npo-egao.net