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第2回 「真室川」を知っていますか?

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   こんにちは高橋剛商会の平城匡史(ヒラキタダシ)です。
今年は春先から天候不順が続き、都会では野菜の価格が上がっていますね。山形県真室川でも異常気象の影響で、お米の種まきが遅れています。最近はこの異常気象のお陰で田植えがずれ込むことが多くなっています。

   ところでみなさん、お米作りで一番最初の作業って何かご存知ですか。そう種籾の選別と消毒です(って普通しらないですよね)。

   3月23日、種籾を(卵が浮くか浮かないかくらいの濃度の)塩水に入れ、浮いてくる種籾を取り除き、塩水でもちゃんと沈む重い種籾だけを選びます。
http://www.takahashitsuyoshi.com/production01.html

   選ばれた種籾を消毒液に漬けます。高橋剛と仲間たちが使う消毒液は米ぬかと糖蜜を様々な微生物で発酵させた「活性液」。乳酸菌類の強い酸が種籾に潜む「ばか苗菌」を死滅させます。

   消毒した種籾は、乾燥させて種まきまで保管します。

   そして種まき。田植えの約1ヶ月前くらい、山形県真室川の場合田植えは5月中旬からですから、だいたい4月中旬に種まきを行います。

  さて、お米の種まき(田植え用)と大根の種まきはどこが違うでしょうか。
  はい、お米の種まきは、"まず発芽させてから行う"というのが特徴です。

   "<発芽をそろえるため、種を温める(催芽)> :十分水を吸わせた種に、30?32度の温度を20時間くらい加えて、いっせいに発芽させ、芽の長さを1ミリメートルくらいの長さにします。発芽をそろえるのは、その後の田植えをしやすくし、成長の管理を効率的に行うためです。(JA山形 庄内平野の米作りより)"

   これが一般的な種まき準備ですが、高橋剛と仲間たちの米作りでは、ちょっと異色な催芽を行います。詳しくはこちらをご覧くださいね。
http://www.takahashitsuyoshi.com/kodawari.html

   ところで皆さん、お米はどうして直接田んぼに種を撒かず、別に苗を育ててから、"田植え"という面倒なことを行うのでしょうか。 答えは次回のレポートでお知らせいたします。

 

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