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 今回は、世間の動向についてです。


 東日本大震災の後、一部では計画停電が実施されました。数時間とはいえ、電気の供給がストップし、電気が全く使えない状態になりました。

 計画停電の時の様に、電気の供給がストップした時でも電気が使える様、最近は「蓄電池」に注目が集まっています。量販店でも、家庭用の蓄電池の取扱が始まっています。

 

 電池と言えば、車にも大きな電池が載っていますね。通常は電池とは呼ばずにバッテリーと呼ばれていますが、車の重量は1トン程度ありますから、使われているバッテリーはかなりの容量を持っています。別途蓄電池を購入しなくても、家に大容量の蓄電池がある、という状態を目指し、各社がバッテリーの改良を始めています。


 車のバッテリーが車だけに使用するのではなく、家電を動かすためにも使えるようになる日はそう遠くないのでしょうね。


どれだけ電気を使ってますか?

先週に引き続き、研究員2号です。

 

突然ですが皆様自分の家の電気をどれくらい使っているか知ってますか?

「何故か今月は電気料金が高いなー。」と思われることがよくあると思います。

 

そんな時には家庭の電力を見える化する機器が便利です。

家庭の電力を見える化する機器はいくつかあるのですが、そのうち2つをご紹介します。

 

1)中国計器工業株式会社 省エネナビ

省エネナビは日本の家庭で一番よく使われている見える化機器です。

セットも簡単、自分でブレーカーに機器を取り付けるだけです。

お値段は35千円程度。

これが安いか高いかはこれを付けて減った電気料金との兼ね合いでしょうね。

 

http://www.chukeiko.co.jp/01product/energy/ck-5/price.html

 

2NTT東日本

NTT東日本も家庭の電力見える化サービスを始めようとしています。

なんと月500円程度で提供する予定とのこと。年間6,000円程度ですね!

26日までモニターを募集しているそうなので、応募してみてもいいですね。

http://flets.com/eco/mieruka/

 

みなさまも家庭の電力を見える化してみてはいかがでしょうか。

これまで分からなかった無駄が見えてくるかもしれませんよ。

研究員の家での節電対策

お久しぶりです。研究員2号です。

 

東日本大震災の傷はまだまだ癒えませんが、最近のニュースは復興をどのようにするかという話題と、原発をどうするかという話題、そして夏の節電をどうするかという話題の3種類に分かれてきています。

 

さて、本日は私の今夏の節電方法をお知らせします。

私の家等の情報を以下に記載します。

3階建ての3

・夏は40℃を超えることもしばしば

・夜に家に帰っても、壁が熱い(家が熱を吸収している)

・窓は1つなので風が通らない。

・平日は仕事なので家にいない

 

大変過酷な条件であることがお分かりになると思います。

 

まず昼。これは私は家にいないようにします。土日も含めて家にいないようにします。カフェか何かで過ごす予定です。

 

続いて夜。去年まではまず30分程度換気をしてから朝までエアコンをつけていました(環境には悪いと分かっていますが、あまりにも暑くて寝れなかったんです)。今年は夜帰ったら換気扇を朝までフル稼働させ、1晩中換気をする予定です。これによって気温を下げながら、エネルギーを削減します。

 

夜は節電しなくても電気は足りるのですが、揚水発電なども考慮して、なるべく電気を使わないようにしたいと考えています。

皆様のご参考になれば幸いです。

みんなの意識が変わってきた

 暑くなってきましたね。去年までなら、すぐ「あ、冷房付けよう」となっていた人が多いのではないでしょうか。梅雨の時期なら、「ドライ付けよう」といって、付けっぱなしだったという人、多いのでは?

 

 今年はどうでしょうか。大震災の影響で、特に夏は去年と同じ感覚で電気を使っていれば電力が不足することが、わかっています。そのため、みんな去年のように、「暑い。冷房付けよう」、「じめじめする。ドライ付けよう」というようにはなっていませんね。また、テレビでも市区町村役所などで徹底した節電を実施している様子が放送されています。この様子を見て、「うちでも節電しないと!」といって、自分達のこととして、お茶の間でも節電への取組が浸透しているようです。確実に、震災前に比べ、みんなの意識が変わってきています。

 

 みんなの意識が変わってきた今、是非みんなで集まって、節電のためにどんなことを実行しているか出し合ってみて下さい。思ってもいなかった盲点があったりするかもしれません。他の人が実行していることは、どんどん真似て、みんなの「節電レベル」を上げていきましょう。

夏に向けての対策を

 気温が上がってきました。本格的な夏が近づいています。夏に向けて、今からできる対策を行いましょう。

 

1.緑のカーテンを作る

 主としてゴーヤなどつる植物を、窓を覆うように繁茂させてカーテン状にする「緑のカーテン」を作りましょう。太陽光の遮断と断熱、そして植物の葉面からの蒸散による気化熱を利用して、建築物の温度上昇を抑えることができます。

 

2.扇風機は自分の近くに

 風を肌で感じると、それだけ体感温度が下がることがわかっています。さらに、風速が早ければ早いほど冷たく感じると言われています。気温が高いと、冷たく感じる度合いは気温が低い時に比べると小さくなりますが、それでもやはり強い風が当たればそれだけ涼しく感じることができます。そのため、自分達に近いところに扇風機を置き、風が当たるようにしましょう。今はUSB型の扇風機も販売されていますので、小さな扇風機をPCTVの周りで使用し、近くで風にあたるという手もアリですね。

 

3.室外機にひと手間かける

 人が大勢集まる場所などでは、やはり冷房を付けたくなります。冷房を付けるのであれば、上手に使いましょう。そのための鍵は室外機です。室内の熱を放熱することが室外機の役割ですが、室外機に直射日光が当たっていれば、うまく放熱することができず、室内温度が下がりにくくなります。そのため、室外機に簡易的な屋根を付けてあげましょう。

もしも室外機の周りに物を置いているようでしたら、それらを移動させて下さい。先程と同じ理由で、室外機の周りに物があると、それだけ放熱しにくくなる訳です。さらに、室外機が汚れているようなら、できる範囲で掃除をし放熱しやすくしてあげましょう。

また、室外機にホースで水をかけて冷やしてあげ、熱交換効率を向上させることも有効です。真夏日には室外機の温度が40度を超えてしまい、上手に熱交換ができなくなっていることがあります。

このように、室外機にひと手間かけてあげることで、冷房を上手に使うことができます。もちろん、高めの温度設定で扇風機を併用して効率良く風を回して下さいね。

 

本格的な夏が近づいています。今のうちから対策を行いましょう。

家庭内での節電の必要性って?その2

 え、でも節電なら、なるべくエアコンを使わないように気をつけたり、パソコンのスタンバイ状態をやめたり、普段から取り組んでいるけど・・・。と感じる人もいると思います。

 

 しかし、今求められている節電は、少しわけが違うのです。ポイントは「何を?いつ?どれくらい?季節は夏」です、と前回お伝えしました。

 1日のうちで、皆が一番電力を使ってしまう時間帯、というのがあります。例えば、それは朝ごはんや晩ごはんの支度の時間などが考えられます。自分の家だけでなく、他の家庭もその時間帯には電子レンジ、IHクッキングヒーター、電気ケトル、照明など電気を多く使っていると考えられます。

 特に夏場は、エアコン使用の需要等もあり、より多くの電力が使われるだろうと予想されます。

 

 こうなると、皆が一番電力を使ってしまう時間帯(この情報は経済産業省のWEB等でも出ています!!)に、電力が供給できなくなってしまう!!というのが、今問題とされているのです。

 

 なので、皆が使用しているだろうと思われる時間帯に少しだけ、家の中の家電・照明に気を回して、エアコンの温度を下げる、コンセントを抜く、など取り組んでみることが有効です。

 もちろん、そうでない時間帯にも省エネ対策をすることが大切ですね。

家庭内での節電の必要性って?その1

東日本大震災による夏の供給電力不足に対応するため、国からも今夏の節電対策の骨格案が出されました。

企業だけではなく私たち家庭内でも節電が求められます。夏に電力不足ともなれば、扇風機どころか冷房も、冷たい飲み物を保存しておく冷蔵庫も、使えなくなってしまうのでは!と、今からすごく心配しています。

 最近、469maランドブログでも、家庭でできる節電方法等を紹介してきましたが、今回はその全体像のポイントのようなものを紹介しようと思います。ポイントは「何を?いつ?どれくらい?季節は夏」です!!

 次回は具体的にその中身について紹介していきたいと思います!!

節電にご協力下さい

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連日、地震による被害拡大が報道されています。世の中では、電力供給に関する議論がなされています。

本日も前回に引き続き、節電対策を紹介します。

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◆暖房と一緒に扇風機を使う

 暖房で作られた暖かい風は上に向かうので、それを扇風機でかき混ぜることで、温かい風が部屋の中に循環します。暖房の設定温度を1℃下げると10%程度の省エネといわれています。扇風機の消費電力は暖房の10%程度なので、暖房の設定温度を2℃以上下げて扇風機を使いましょう。

→参考URL: http://www.469ma.jp/469mablg/2009/12/7-2.html

 

◆いっそ暖房を使わない

 もう3月も終わりですので、暖房を使わないことも考えていきましょう。エアコンの消費電力は家庭の消費電力の25%を占めています。以下のような対策を講じることで、多少寒くてもいっそ暖房を使わないことも考えましょう。今回ばかりは緊急事態ですので。

・靴下 ・ネックウォーマー ・レッグウォーマー ・モコモコ帽子

・フリース ・スリッパ ・毛糸パンツ ・ヒートテック

・湯たんぽ(ペットボトルでも代用可能)

→参考URL: http://www.yonden.co.jp/life/energy_saving/kurashi_energy/page_03.html

 

◆白熱電球をやめて、蛍光灯ランプやLED照明を使う

 白熱電球とは何か知っていますか?白熱電球は点灯すると手で掴むことのできないくらい熱くなるランプです。白熱電球は使用する電力のうち、僅か10%しか光にならず、残りの大部分は熱として無駄になります。蛍光灯やLED照明は白熱灯より4倍程度効率が良いことが知られています。白熱電球を蛍光灯やLED照明に変更することをお勧めします。

→参考URL: http://www.excite.co.jp/News/bit/E1268626613803.html

 http://www.469ma.jp/469mablg/2009/12/7-2.html

 

◆いっそ照明をつけない

昼間はカーテンを開けて、照明をつけないのはいかがでしょうか。そして夜は月明かりを楽しみましょう。他には、テレビやPC等を見るときは、部屋の電気を消すことも考えられます。これを機会に早寝早起きの習慣をつけて、節電&健康的な生活を過ごすことはいかがでしょうか。

ちなみにキャンドルは地震で倒れた時に危ないので、今は控えておいたほうがよいでしょう。

小さなことかもしれませんが、できることからコツコツと節電しましょう。

 

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連日、地震による被害拡大が報道されており、発電設備に大きなダメージを受け、電力共有に甚大な被害がもたらされています。また、一部地域では輪番停電も始まっています。

そこで今回は、意外と見落としがちな家庭でもできる節電方法をまとめ、皆さんにご案内致します。「みんなのエコテクニック」でも節電に関する投稿を受け付けておりますので是非、ご利用下さい。

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◆使用電化製品を省エネモードにする

 電化製品には意外に知られていない省エネモード機能があります。マイクロソフト社もWEB上で「停電に備え、節電してWindowsPCを使用する方法」(参考URLhttp://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287)として、PCの省エネモード機能について紹介していました。

 また、最近の液晶テレビにも電力モードを選択して調節できる機能があるそうです。

 さらに、ツイッタ―上では「SETSUDENER」という電力消費のピーク時にTwitterのアイコンを「節電」モードにするサービスが公開されました。これは直接節電の効果が望めるものではありませんが、節電意識を高める注意喚起ツールとして有効であると思います。

 今ご使用中のPC等一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

◆こまめなスイッチオフを心がけましょう

 例えばPCは意外にも多くの電力を消費しています。使用している時はもちろんですが、例えば、うっかり電源を入れたままにしてスタンバイ状態にしてしまうとどうなるでしょうか。

 事務局で調べたところ、11時間で1年間スタンバイ状態を続けたとすると約20kg-CO2/kWhCO2が排出されてしまっているという結果になりました。なるべく、使用していない時はシャットダウンを心がけましょう。

→参考URL: http://www.469ma.jp/469mablg/2009/12/7-2.html

 特にテレビも見ていない時にはこまめにスイッチをオフにすることを心がけましょう。


◆待機電力をカットしましょう

 家庭の中は電化製品でいっぱいです。ざっと見渡しただけでも、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、パソコン、オーディオ機器等コンセントに接続されている電化製品がたくさん思い当たります。

 これらの電化製品の中には待機時(コンセントに接続されているが、電源の切れている状態)に電力を消費してしまうものがあります。今は「待機時消費電力ゼロ」という商品も出されていますが・・・。

 私の家ではテレビ・ガス給湯器で待機電力が消費されていることが分かり、年間当たりで比較するとテレビでは約0.3kg-CO2/kWh、ガス給湯器では約12.2kg-CO2/kWhCO2が排出されてしまっているという結果になりました。

→参考URL: http://www.469ma.jp/469mablg/2010/09/1-7.html

 外出する時など暫くの間家を離れるときは待機電力のカットを心がけ、コンセントを抜くようにしましょう。さらに、普段頻繁に使用しない機器(ドライヤー、オーディオ機器など)も電源をオフにし、かつコンセントを抜いておくことをお勧めします。めったに使わないようなものであれば、棚などに収納しましょう。トイレの電気便座は、便座カバーが代用出来れば代用しましょう。またコンセントをあらかじめ抜いておくことで、万が一、停電になり復旧した際に漏電が起きるのを防ぐことができます。

 

◆節水に努めましょう

 節電なのに節水も?と感じる方がいらっしゃるかも知れませんが、下水の処理には意外にも多くの電力を使います。

 多くの水を使えば使うだけ、処理にも多くのエネルギーを費やしてしまうので、歯磨きの際は水を流しっ放しにしない、洗濯・洗い物はまとめて行うなど心がけましょう。

駅が進化している?

みなさんが利用されている駅が、実は少しずつ環境対策が進んだ「エコステーション」に変化していることをご存知でしょうか。直近では、201128日に東京都の四ツ谷駅の改修が発表されました。改修で、省エネルギー・再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を導入するそうです。また、今後四ツ谷駅では駅員さん達が積極的に省エネの取り組みを行うようにするとのこと。エコ改修が決まったのはこれが第一弾ですが、既に第二弾として海浜幕張駅が検討されているなど、これから改修をどんどん進めていくようです。

出典:東日本旅客鉄道株式会社「エキはエコへ」

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20110204.pdf

新しく出来た駅がエコステーションのケースとしては、昨年20103月半ばに新設された「摂津市駅」(阪急京都線)があります。摂津市駅では、駅で排出されるCO2量が排出量取引により相殺される量と環境配慮施策によりCO2削減計画されている量の和と等しく、実質的には駅から排出されるCO2排出量はゼロだと発表されています。

出典:阪急電鉄株式会社「新駅摂津市駅」

http://hankyu100th.jp/settsu-shi/

また、実は駅の屋上が緑豊かになっている駅ビルもあります。さいたま新都心駅ビルやルミネ立川店など屋上緑化されている駅ビルは意外とあるんです。屋上緑化することで建築物の断熱性UPが見込まれますが、もちろん景観も良くなりますので、駅利用者としてはリラックススポットが駅徒歩0分で行けてちょっと嬉しいですね。

みなさんの利用されている駅も実はエコステーションかもしれませんし、もしかするとこれからエコステーションに進化するかもしれません。毎日利用している駅、少しだけ注意深くチェックしてみては?

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