本当にエコな自動車選びとは何か。
その答えに少しでも近づくために、プリウスとヴィッツの比較を行いました。
例によって、今回も自動車の製造段階から使用段階まで考慮に入れて
環境負荷の大きさを見ていきましょう。
ということで、早速それぞれ製造段階で環境に与える影響を、
ELP(参考:番外編)を用いて比較してみました。
その結果がこちらです。
なんと、プリウスはヴィッツに対して約1.5倍も環境への負荷があるようです。
走り出す前からこれだけのハンデを持っているんですね・・・
では、次に走行時に環境に与える影響を比較してみます。
その結果は、
このようになっています。
こちらは逆にヴィッツがプリウスに対して約1.5倍大きな値になっています。
製造時と走行時を別々に見てみると、このようになりましたが、
果たして総合的に見るとどんな結果が出るのでしょうか。
続きは次回!