コープさっぽろは、7月から469maランドの活動に参加しました。様々な組合員活動を通じて、環境対策にも熱心な北海道全域をカバーする生協です。
このコープさっぽろに469maランドのスタッフが一日取材にお邪魔しました。
お話ししたのは、理事の松浦さんと前濱さん、くらしの安心推進委員の小川さん、そして環境対策室長の吉田さんに組合員活動部マネージャーの平工さんの計5名の皆さんです。
今回の取材は、コープさっぽろがどんな環境の取組みをしているのか? 469maランドを活用されている皆さんに何かヒントになる環境対策は? をテーマにお邪魔しました。
取材日は7月の上旬で、出発した東京は梅雨時でジメジメ模様の真っ最中。梅雨の無い札幌訪問で思わず足取りは軽くなります。
千歳から電車に揺られること30分。JR札幌の駅を出ると、そこにはドピーカンの青空。日差しも強く、暑い!って感じですが、ジメジメとした感じが無く暑さも苦になりません。「あ?やっぱり北海道だなぁ」
と思いつつ気持ちの良いあまり、取材先の北12条店まで歩いてしまいました。
店舗の事務フロアーに上がって見ると、いろいろな手作りポスターが壁一面に貼ってあります。
これはノーレジ袋運動の啓蒙ポスターです。さすがこういうところにも利用率を数値化してみんなに分かりやすく掲示しています。
これは北海道のお米について書かれたポスター。コープさんだけあって、「地産地消」を意識しての地元のお米について細かく説明してあります。そう言えば、北海道のご年配の方々に聞いたことがありますが、「昔の北海道の米はあまり美味しく無かったけど、最近は内地の一級品にも負けない」と伺ったことがあります。
お米ができるまでの過程を説明したポスターに北海道のいきものについて書かれたポスター。しかしいろいろと細やかにやっています。
事務所フロアーで壁のポスターをパシャパシャとカメラで写していると「こんにちは?」と気持ち良く声をかけられ、皆さんとの取材が始まりました......。