"もったいない"食品ゴミを減らすことをテーマに、前回に引き続き環境問題についてあんな見方やこんな見方をしていきます。
前回は、ある飲食店の過去の来客人数のデータを用いて、曜日・週ごとに焦点を当てて、分析を行いました。
そして今回は、この来客人数のデータの他に、気候のデータを用いて、その飲食店の来客人数を予想してみたいと思います。
そこで、前回求めた、曜日ごとの平均来客人数と「気候データ」と「天気データ」を用いて分析を行ってみました。
こちらが、その分析結果です。
青い棒グラフが実際の来客人数です。
そして、ピンク線グラフが予測した来客人数です。
ばっちり予想できているわけではありませんが、かなり近い値を示していますね。
難しい話しはさておき、これってスゴイことなんですよ。
つまり、過去のデータと天気予報などのデータを用いると、その日の来客人数が予想できてしまうということなんです。
今までの「今日は雨だから人が来ない」なんて常識が覆る日も近いかもしれませんね。
次回からは、実際の食べ物の注文量のデータを利用して、食欲に関する分析をしていきましょ。