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2010年10月アーカイブ

エコを楽しむ

○私のエコ行動
帯広市は、モデル都市として行動計画を組み立てるときに、市内のどの分野からどのぐらいの二酸化炭素が出されているか調べました(2000年時点)。その結果、排出総量1,459,517t-CO2/年のうち、日常生活から出る量が26.5%と、実に4分の1以上の386,328 t-CO2/年となりました。
それでは、普段の暮らしの中でどうやって二酸化炭素の排出を減らしていけるのでしょうか?下表に今すぐ取り組めるものをあげてみました。あなたの暮らしに合わせて無理なく楽しくチャレンジしてみましょう。

1021_04.gif○環境イベントカレンダー

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おうちの新エネ応援します!

○エコ設備の設置を応援します(帯広市補助事業)
帯広市は、モデル都市の取り組み3)創資源・創エネ5)エコなくらしの実施として、一般家庭向けに新エネルギー(以下の設備など)を導入される方に、設置費用の一部について補助や貸付を行っています。
(→帯広市HPへ
1021_02.gif ○比べてみたらエコ設備(帯広市の補助対象分)
帯広市で設置を応援する新エネ・省エネ機器の比較をしてみましょう。
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太陽光発電普及拡大センター|日本エレクトロヒートセンター|都市ガス振興センター|日本LPガス団体協議会 

モデル都市の情報

○5つの取り組み
○概要説明
「環境モデル都市」とは、以下の5つのポイントをもとに選定された取り組みを行う都市をいいます。全国から82件の提案があり、帯広市を含む13団体が選ばれました。
1)大幅な温室効果ガス削減目標model_city.gif
2)優れた先導性・モデル性
3)地域に合った取組
4)高い実現可能性
5)取組の持続性
また、この「環境モデル都市」は都市・地域の活力を生み出す、住民の生活の質を向上するなど幅広い効果も期待されています。

○取組について
帯広市は、人口17万人を擁し畑作や酪農を中心とする産業が展開する中核都市として、温室効果ガス排出量を2030年30%以上、2050年50%以上削減することを目標に「田園環境モデル都市」を目指します。そのため、先のポイントに基づいた、五つの事業を進めていきます。
1)住・緑まちづくり
2)おびひろ発 農・食
3)創資源・創エネ
4)快適・賑わうまち
5)エコなくらし

環境基金Now!!

○現在の基金残高
平成22年9月末日現在の基金残高は...。

1,171千円

○寄附を頂きました!
平成22年9月末日までに下記の方々から寄附をいただきました。現在までの寄附金額は、

1,171千円です。

○寄附を頂いた方の一覧(順不同)
帯広市環境基金へご寄附を頂いた方の一覧です。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
なお、こちらへの掲載は、公表をご了解頂いた方について行っております。

1025_01.gif  

環境基金ってなに?

帯広市環境基金は、帯広市がCO2削減の取り組みを通じて、エネルギーを自給する"まち"になるために作られたしくみです。このしくみは、国などから地域の省エネ・新エネの導入に対する支援の結果や、CO2削減により生まれる寄附などを通じて基金を積み立て、次の取り組みへ基金から資金を入れて、さらに効果を生み出し、その結果を再び基金へ積み立てることを続けていく事で、資金が回りCO2削減などの効果が広がっていくことを目指しています。Kikin_Yukidaruma_project.PNG

 

図1 環境基金のイメージ

○環境基金の特徴
この取り組みには1つの大きな特徴があります。その特徴は、皆様が、寄附先やカーボンオフセットの受け皿として、帯広市環境基金を選んでいただくことで、帯広市内でのCO2削減や環境活動の取り組みへ参加できることです。
参加の方法は2つあります。1つ目は、帯広市環境基金へ直接、寄附をいただく方法です。例えば、寄附の方法として、寄附いただく方の省エネの取り組みの結果、従来の光熱水費との差額を寄附することが可能です。
2つ目は企業等がカーボンオフセットの受け皿として今後予定している、帯広市のJ-VERクレジットを購入いただく方法です。クレジットの購入分が帯広市環境基金の新たな力になります。
以上2つの方法を通して環境基金へ参加いただくことで、帯広市内のCO2排出量を減らす取組や、太陽光発電の設置などエネルギーを作り出す取組や、環境活動をサポートします。

※カーボンオフセットとは、日常生活や経済活動の中でCO2等の温室効果ガスの排出について、1)排出量を減らす努力を行い、2)それでも出る温室効果ガスの量を見積り、3)排出量に見合う温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

○環境基金の使い道
環境基金は主に3つの取り組みを支援するために使います。この3つの取組が帯広市内のCO2排出量を減らして、エネルギーを自給する未来の"まち"を創りだしていくのです。


1)省エネ設備の導入をサポート
家庭の設備機器を省エネ型のものへ更新する事でCO2の排出量を抑える取り組みをサポートします。
2)新エネ設備の導入をサポート
家庭や事業所等が太陽光発電など再生可能エネルギーを生み出す施設や設備を導入する事で、帯広市内でエネルギーを生み出す取り組みをサポートします。
3)各種の環境活動をサポート
市民、団体、企業などが連携して地域をあげて行う、廃てんぷら油回収やマイバッグ運動などの環境活動をサポートします。

 

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