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○第2回省エネチャレンジコンテスト開催、エントリー総数は昨年比155up!!

「9月分電気ご使用量のお知らせ(検針票)」期間内で、前年同月の使用量から削減を目指す第2回省エネコンテストを開催しました。総数23世帯の参加は昨年度の第1回からみて155%の増となりました。参加世帯から抽選により削減達成賞、特別賞を決定、1119日に賞品を発送しました。

→開催概要はコチラ

 

○参加者の電力使用量、CO2排出量がおよそ22.8%削減に!

コンテスト参加者の全体の削減量は、合計2,240kWhで、前年同月使用量の合計9,824kWhに対して、22.8%の削減となりました。また、二酸化炭素排出量1086.4kg2011年基準)の削減を達成しました。今回は、前年同月から削減できればエントリーできるという条件にもかかわらず、実に15世帯ものご家庭が、15%以上の削減を達成するという素晴らしい結果となりました。

 

☆コンテストによる削減電力量

前年同月使用電力量計

9,824kWh

コンテスト参加者削減量計

2,240kWh

コンテスト全体の削減率

22.8%

二酸化炭素排出量(2011年比)

-1086.4kg

 ○節電は家族のきずなを育む!?

今回の参加者から「家族ぐるみの取り組みで結果が出た」、「子どもたちも頑張ってくれたおかげ」というご感想を多く頂きました。節電にチャレンジした世帯は、家族のコミュニケーションがより育まれたようですね。

しかし、一方では電気使用を削減するため、ガス機器を使用するケースもあったりと、二酸化炭素の排出削減というポイントからは取り組み方法を考えさせられる結果にもなりました。

 

☆コンテスト参加申し込み書のアンケート結果

 

問1 このコンテストに参加された理由をお聞かせください。

項目

回答数

構成比率

景品が魅力的だった。

4

14.8%

目標が達成できそうだった。

7

25.9%

省エネの取組が大事だと思った。

14

51.9%

その他

2

7.4%

 

 

 

 

 

1.gif 

 

問2 このコンテストを何でお知りになりましたか。

項目

回答数

構成比率

新聞記事

9

37.5%

広報おびひろ

6

25.0%

ホームページ

3

12.5%

その他

6

25.0%

 

 


 

 

 

2.gif

 

問3 このコンテストに取り組まれた感想をお聞かせください。

とてもよかった

冷蔵庫にエアカーテンをつけました。また夜間の照明を間接照明のみにして、テレビをこまめに消すようにしました。子どもが生まれて、2人から3人になったのですが、にもかかわらず、電気量を減らすことができました。このようなイベントがあれば、家庭でも節電にとりくむやる気がでると思います。

電気が足りないと常にテレビで伝って来ましたので今年はエアコン、扇風機は(除湿機など)使用せず窓を開けてがんばりました。冬場の節電は困ります。なのでストーブなど使用しないコンセント、ボイラー常に抜きます。

家族みんなが、節電(TVスイッチ、照明消すetc)に取り組んでくれて、良かった。

省エネの意識を強く持つようになった。

省エネ...節電、地球の為ときれい事よりも家計が助かるが一番。楽しみながら来年の使用量のお知らせを届くのがワクワク。ヒマな時間家に居ると、ついテレビをつけてしまうので、ポケラジを持って外()に...CDを聞きながらクロスワードをしたり...今後も続けられるかな? 冬は??

すごくがんばったけど、目標の15%以上にならなくて残念です。家族みんなで取り組めて良かった

省エネは常に心掛けようとする気持ちをもてばだれでも節電できると思った

昨年で節電はもうやりつくし、、今年は無理これ以上は!と思っていましたが、小さいことのつみ重ねで節電できました。でも一部無理してる部分があるので、そこを除くとどうかなぁ・・・。でも、今回炊飯器を使うのをやめたのです。ガスにシフトしましたが、電気より短時間で炊けるなど良いところをみつけました。そのほか、良い部分たくさんありましたよ。冬に向けても続けます。

オール電化の家なのですが、9月も暑い日にもかかわらずクーラーを入れずに、扇風機でがまんをした。

我が家では、5月の節電(計画停電)報道があった時から、電気ポット等の待機電力の削減、又今年の夏はあみ戸を増設し、クーラーも扇風機も使用せず夏をのりきりました。気が付けば昨年より電気代が約半分近く安くなるほど使用量が減りました。財布にも優しくエコになり満足しています。

例年になく厚さのきびしい中、エアコンを遠目に見ながら汗まみれで過ごしました。皆が少しずつでも節電にとり組むことで将来の子供達に住みやすい環境を残してあげることは大切だと思います。

我が家でも、省エネ意識をもって、全市民全国民と心をひとつにして、電気代を減らす事に努めました

ちょっとしたことを気を付けるだけでも十分省エネ(経費削減)できることが実感できた。

省エネ意識が高まった。

我が家は(6才、4才、1)3人の子どもがいます。スイッチを入れると当たり前に電気がつく生活ですが、それも大切な資源を使ってる事を知ってもらいたいと思いました。私は昨年も節電を心掛けていた事、子どもが小さい事などで大幅にカットできなかったものの、子どもたちと一緒に出来る事を一生懸命頑張りましたよ。子どもたちにおいしいものをごほうびとして食べさせてあげたいです

節電の為

ほくでん8-9コンテストが達成できたので、市のイベントも達成できそうと思った。

けっこうたのしかった。もう少しがんばれたかも!!

今年はとてもあつい日が続き、エアコンを使用したので、ダメかもと思っていましたが、意識するだけで、こんなに少なくなっていて、これなら続けていけると思います。チャレンジするって楽しかったです。

節電の夏だったので家族皆協力してくれた。小さな事からコツコツとがんばった。

時計表示のためにつけっぱなしにしていた機器のコンセントを抜いたり、出来る範囲で取り組みました。

問4 参加者についてお聞かせください。 

自宅に太陽光発電を付けて(いる・いない)

項目

回答数

構成比率

設置済

2

8.7%

未設置

21

91.3%

無回答

0

0.0%

 

 

 

 

3.gif

 

ご家族の人数(1,2,3,4,5人以上)

項目

回答数

構成比率

1

2

8.7%

2

11

47.8%

3

4

17.4%

4

3

13.0%

5 人以上

3

13.0%

 

 

 

 

4.gif

 

一年以内にご家族の人数に変化はありましたか

変化あり

世帯員増

23

5 世帯

1 世帯

1 世帯

 

世帯員減

32

 

4 世帯

3 世帯

 

 

42

 

 

1 世帯

 

☆参加世帯(申込者)の年代

年代

回答数

5.gif

20?29

1

30?39

3

40?49

5

50?59

7

60?69

4

70歳?

3

 

○帯広市のエコ・エキスパートが省エネの技を競い合い!
「10月分電気ご使用量のお知らせ(検針票)」期間内で、前年同月比15%の使用量削減を目指す省エネコンテストが、11月16日に申し込みを締めきり9名の参加がありました(詳細、別添)。参加者から抽選により賞品の授与者6名を決定し、11月30日に発送しました。
→開催概要はコチラ(帯広市のホームページへ)

○およそ26%の電力使用が削減に!
コンテスト参加者の全体削減量は、合計936kWhで、前年同月使用量の合計3,563kWhに対して、26.27%の削減となりました。15%削減という参加のハードルにも関わらず、省エネの達人9名の方々が参加され、素晴らしい成果が上がりました。
参加者から、「今回の参加は、自分たちの日常生活を見直すきっかけになった。(コンテストの)取組は無理なくできた。」というご感想を頂きました。

201112701.gif

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○エコライフゲーム、帯広に見参!
平成23年11月12日に、とかちプラザで環境交流会がありました!
環境交流会は、市民のみなさんが、自らの目線で環境問題に対して、積極的に活動していただけるようになることを目的に開催されました。交流会では参加者の考え方や取組みを、楽しみながらみなさんで、情報交換をして環境活動への認識を深め合いました。
私たちも環境交流会の体験ブースにて、エコについてより身近に知ってもらおうと思い、「エコライフゲーム」を開催いたしました!
小さなお子様からご年配の方々までたくさんの人にお越しいただいたこと、本当に感謝しております。
ご参加いただいた方からは「おもしろい、楽しい」という声や「学校でやってくれないだろうか?」という声もあり、中には「高校生3人組」で参加されたチームもあり「CO2排出量のことって、意外と身近ですね」と大変お楽しみいただいたようです。
「他のイベントで使用したいなぁ」というお声もいただき、嬉しい限りです。
エコライフゲームを通じて、環境問題を意識して今後の取り組みに活用していただければ幸いです。 1125.jpg

環境基金Now!!

○基金の現在残高
12,542千円(H23.3月末現在)

○寄付を頂きました
平成23年3月末現在までに下記、金額を各位から寄付いただきした。
2,541千円

○寄付いただいた方の一覧(順不同、敬称略)
帯広市環境基金へご寄附を頂いた方の一覧です。 この場借りて厚く御礼申し上げます。
なお、この掲載は公表をご了解いただ方について行っています。

No. 寄付者 金額[円]
1 イオン北海道(株) 170,697
2 市内法人(匿名) 1,000,000
3 国際ロータリー第2500地区 500,000
4 個人(匿名) 30,000
5 個人(匿名) 10,000
6 個人(匿名) 10,000
7 アルス・ゼータ(有) 100,000
8 (株)北口電器商会 10,000
9 山田機械工業(株) 500,000
10 (株)王勝設備 20,000
11 ゼネラルヒートポンプ工業(株) 10,000
12 (株)ズコーシャ 10,000
13 相互電業(株) 10,000
14 熱原設備(株) 10,000
15 三立機電(株) 10,000
16 三洋興熱(株) 100,000
17 (株)創造設計舎 20,000
18 (株)日伸テクノ 10,000
19 (株)樋口電気工業 10,000

エコを楽しむ

○私のエコ行動
帯広市は、モデル都市として行動計画を組み立てるときに、市内のどの分野からどのぐらいの二酸化炭素が出されているか調べました(2000年時点)。その結果、排出総量1,459,517t-CO2/年のうち、日常生活から出る量が26.5%と、実に4分の1以上の386,328 t-CO2/年となりました。
それでは、普段の暮らしの中でどうやって二酸化炭素の排出を減らしていけるのでしょうか?下表に今すぐ取り組めるものをあげてみました。あなたの暮らしに合わせて無理なく楽しくチャレンジしてみましょう。

1021_04.gif○環境イベントカレンダー

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おうちの新エネ応援します!

○エコ設備の設置を応援します(帯広市補助事業)
帯広市は、モデル都市の取り組み3)創資源・創エネ5)エコなくらしの実施として、一般家庭向けに新エネルギー(以下の設備など)を導入される方に、設置費用の一部について補助や貸付を行っています。
(→帯広市HPへ
1021_02.gif ○比べてみたらエコ設備(帯広市の補助対象分)
帯広市で設置を応援する新エネ・省エネ機器の比較をしてみましょう。
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太陽光発電普及拡大センター|日本エレクトロヒートセンター|都市ガス振興センター|日本LPガス団体協議会 

モデル都市の情報

○5つの取り組み
○概要説明
「環境モデル都市」とは、以下の5つのポイントをもとに選定された取り組みを行う都市をいいます。全国から82件の提案があり、帯広市を含む13団体が選ばれました。
1)大幅な温室効果ガス削減目標model_city.gif
2)優れた先導性・モデル性
3)地域に合った取組
4)高い実現可能性
5)取組の持続性
また、この「環境モデル都市」は都市・地域の活力を生み出す、住民の生活の質を向上するなど幅広い効果も期待されています。

○取組について
帯広市は、人口17万人を擁し畑作や酪農を中心とする産業が展開する中核都市として、温室効果ガス排出量を2030年30%以上、2050年50%以上削減することを目標に「田園環境モデル都市」を目指します。そのため、先のポイントに基づいた、五つの事業を進めていきます。
1)住・緑まちづくり
2)おびひろ発 農・食
3)創資源・創エネ
4)快適・賑わうまち
5)エコなくらし

環境基金Now!!

○現在の基金残高
平成22年9月末日現在の基金残高は...。

1,171千円

○寄附を頂きました!
平成22年9月末日までに下記の方々から寄附をいただきました。現在までの寄附金額は、

1,171千円です。

○寄附を頂いた方の一覧(順不同)
帯広市環境基金へご寄附を頂いた方の一覧です。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
なお、こちらへの掲載は、公表をご了解頂いた方について行っております。

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環境基金ってなに?

帯広市環境基金は、帯広市がCO2削減の取り組みを通じて、エネルギーを自給する"まち"になるために作られたしくみです。このしくみは、国などから地域の省エネ・新エネの導入に対する支援の結果や、CO2削減により生まれる寄附などを通じて基金を積み立て、次の取り組みへ基金から資金を入れて、さらに効果を生み出し、その結果を再び基金へ積み立てることを続けていく事で、資金が回りCO2削減などの効果が広がっていくことを目指しています。Kikin_Yukidaruma_project.PNG

 

図1 環境基金のイメージ

○環境基金の特徴
この取り組みには1つの大きな特徴があります。その特徴は、皆様が、寄附先やカーボンオフセットの受け皿として、帯広市環境基金を選んでいただくことで、帯広市内でのCO2削減や環境活動の取り組みへ参加できることです。
参加の方法は2つあります。1つ目は、帯広市環境基金へ直接、寄附をいただく方法です。例えば、寄附の方法として、寄附いただく方の省エネの取り組みの結果、従来の光熱水費との差額を寄附することが可能です。
2つ目は企業等がカーボンオフセットの受け皿として今後予定している、帯広市のJ-VERクレジットを購入いただく方法です。クレジットの購入分が帯広市環境基金の新たな力になります。
以上2つの方法を通して環境基金へ参加いただくことで、帯広市内のCO2排出量を減らす取組や、太陽光発電の設置などエネルギーを作り出す取組や、環境活動をサポートします。

※カーボンオフセットとは、日常生活や経済活動の中でCO2等の温室効果ガスの排出について、1)排出量を減らす努力を行い、2)それでも出る温室効果ガスの量を見積り、3)排出量に見合う温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

○環境基金の使い道
環境基金は主に3つの取り組みを支援するために使います。この3つの取組が帯広市内のCO2排出量を減らして、エネルギーを自給する未来の"まち"を創りだしていくのです。


1)省エネ設備の導入をサポート
家庭の設備機器を省エネ型のものへ更新する事でCO2の排出量を抑える取り組みをサポートします。
2)新エネ設備の導入をサポート
家庭や事業所等が太陽光発電など再生可能エネルギーを生み出す施設や設備を導入する事で、帯広市内でエネルギーを生み出す取り組みをサポートします。
3)各種の環境活動をサポート
市民、団体、企業などが連携して地域をあげて行う、廃てんぷら油回収やマイバッグ運動などの環境活動をサポートします。